先日、若女将会メンバーで岐阜柳ヶ瀬で話題のお化け屋敷「恐怖の細道」へ行ってきました。
「恐怖の細道」とは、岐阜柳ヶ瀬で失踪した「柳男」(やなお)という男の子を捜しに行くという
スリリングな内容のお化け屋敷です。
プロデューサーはテレビ、ラジオでも活躍されている作家でオカルト研究家の山口敏太郎氏。
テレビやラジオ、新聞、インターネットのニュースなどでも紹介されていて、オープンしてから連日お客様で賑わっています。
この日も、平日の昼間でしたが特に若い世代のお客様で賑わっていましたよ!
入ってみた感想は、やっぱり「怖かった…」です(笑)
何度も驚き、悲鳴を上げましたが、一人もリタイアをせず、クリアできました。
営業は9月23日(日)までと、残り期間わずかの「恐怖の細道」。まだ間に合います!
お化け屋敷の出口には、お昼はカフェ、夜は酒場の「モンスターカフェ」が併設営業されています。
長良川温泉からは車で約10分の柳ヶ瀬にあります。
お化け屋敷好きの方はもちろん、そうでない方も、お近くへお越しの際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
各旅館、ホテルのフロントには前売りチケットもありますので、お気軽にお問い合わせくださいね。
◆岐阜柳ヶ瀬 お化け屋敷「恐怖の細道」
□開催日 :9月23日(日)まで 11:00~20:00 水曜定休
□場所 :旧豊富座1階 岐阜市柳ヶ瀬通1丁目2番地 岐阜中日ビル北側
□アクセス:ホテルから車で約10分、バスで約15分(岐阜バス「柳ヶ瀬」下車 徒歩約5分)
□詳細 :恐怖の細道公式HP
□料金 :大人600円(当日券)、こども(中学生以下)200円
※大人のみ前売りチケットホテルにて販売があります。(600円→500円と100円お値打ちです!)
昨日、長良川で行われた「昼カフェ舟」を体験してきました!
「昼カフェ舟」とは、長良川の鵜飼観覧船に乗って、舞妓さんや芸妓さんと茶菓子を楽しむ舟遊びです。
今回はホテルパークの若女将山岡さんと、すぎ山旅館の田中さん、そして私の3人で参加しました。
3人ともお昼の舟遊びは初めてでしたので、乗船前からとてもワクワクしていました♪
出船するとすぐに笛や太鼓のお囃しが始まり、お囃子を楽しみながら、舟は上流へと移動していきます。
この後、舟は上流で停泊し、長良川の伏流水を使った冷水のお抹茶とお茶菓子をいただきます。
長良川の川音を聞きながら楽しむお抹茶とお菓子は、とても涼しげで風情があります。
御抹茶の初めの一杯は、舞妓の喜久雛さんがたててくださいました。
涼しげな冷水の御抹茶♪
お茶菓子の「金華山」♪
こちらのういろうはその名の通り、金華山をモチーフにしているそうで、頂上部分には岐阜城をイメージしたゆずが乗っていました。中には、ほどよい甘さの栗の餡が入っていて、とてもおいしかったです♪普段は鵜飼観覧船待合所の「鵜飼茶屋 しゃぐ」さんで販売されているので、川原町の散策の際にも楽しめます。
お抹茶を楽しんだ後は、いよいよ御座付きの始まりです。舞妓の喜久雛さんと今年6月に見世出しされた芸妓の喜久朱さん、そして幇間の喜久次さんの舞いが披露されました。
二組の舞いが終わり、舟の中がしっとりとした雰囲気になった後は、
喜久雛さんと、喜久次さんによるダブルの「しゃちほこ」が披露されました!
間近で見るお2人の「しゃちほこ」は、とても迫力がありました!
そして最後の締めくくりは、岐阜の民謡「おばば」。
この民謡は、岐阜の宴会の締めによく歌われる定番の歌です。みんなで手拍子をしながら歌いました。約2時間の体験でしたが、あっという間に感じました。
また舟遊びというと少し敷居が高いようなイメージもありますが、お昼の舟遊びは夜よりお値打ちに楽しめるそうです。舞妓さんや芸妓さんと気軽にお話しできる機会でもあるので、長良川の新しい楽しみ方の一つとして、女性のグループのお客様にもオススメです。
料金など、詳しくは鳳川伎連さんへお問い合わせください。
また「個人で乗りたい!」というお客様は、9月23日(日)に長良川おんぱくのプレイベントでも体験できるそうなので、ぜひこちらをチェックしてみてください。
この機会にぜひ、一度体験してみてはいかがでしょうか。
来る、7/16(月)に第一回長良川舟遊びが開催されます!
皆様、お申込みはお済みですか?(笑)
今回のイベントは、7月~10月にかけて計6回、定員20名様にて行われます。
なんと、各回主催の旅館・ホテルが異なるので、各回ごとに主催施設自慢のお料理が振る舞われます!
私は先日、若女将会メンバーが乗船した舟遊びの船の出船を見送りましたが、三味線や笛、太鼓の音とともに出船していく姿は、まるでその船だけタイムスリップしたかのような、何とも言えない趣きを感じました。
さらに虫賀さんのブログ記事から、乗船時のとても楽しそうな様子が伝わってきて、私も乗りたかったなぁ…と思いました(笑)
私は、1月に風流屋形船で舟遊びを体験させて頂きましたが、おいしいお酒とお料理をいただきながら、芸妓さんや舞妓さんらと楽しむ宴席は、とても楽しく、今でも覚えています。今回の舟遊びでは鵜飼も楽しめるということで、とっても贅沢なプログラムだと思います。
参加費はお一人様19,000円と少し高いかなぁ・・・と感じる方もいるかもしれませんが、乗ってみたらまたとない楽しい思い出になると思うので、ぜひ、多くの皆様に体験して頂きたいと思います。
詳しくはこちらでご紹介しています。
皆様のお申込みをお待ちしています★
8月1日(水)に、岐阜・長良川に新スポットが誕生します!
その名は、「長良川うかいミュージアム」!!
本日は「長良川うかいミュージアム」の内覧会があり、一足先に見学してきました。
「長良川うかいミュージアム」は、約1,300年の歴史がある長良川の鵜飼の魅力を
紹介している、体験型ミュージアムです。
こちらはミュージアムの入口です。
ミュージアムの中は、2階建てになっていて、
長良川鵜飼の歴史や今を紹介する映像コーナーあり、
クイズコーナーありと、大人からお子様まで楽しめる内容です。
また外には、鵜が展示されているコーナーがあり、鵜を間近に感じて頂けます。
そして、ミュージアムから臨む金華山と長良川は美しく、
いつまでも見ていたいような気持ちになります。
ミュージアム自体は、あまり大きな建物ではありませんが、
館内外共に、見どころがいっぱいで見学時間だった約1時間が
あっという間に感じました。
「 長良川うかいミュージアム」は、長良川プロムナード沿いにあるので、
散策の際の立ち寄りにもピッタリです。
オープンが待ち遠しい、長良川温泉の新スポットの誕生をお楽しみに☆
長良川鵜飼開幕から約1ヶ月が経ちました。
先週末に東海地方でも梅雨入りが発表され、梅雨の合間の晴れ間が恋しい季節となりました。
さて、長良川温泉にもほたるを鑑賞できるスポットがあるのをご存知ですか?
そのスポットとは、岐阜公園の一角にある用水路です。
緑豊かなこの場所も水の汚れや、ごみのポイ捨てなどが原因で、ほたるがいなくなったことがあるそうです。ほたる復活のために地域の方が用水路の掃除などに努め、この場所にほたるが戻ってきたそうです。
今年の見ごろは6月下旬から7月上旬とのことです。
時間帯は19:30~21:00頃が見ごろです。
見ごろの時期になると、地域の方が用水路近くに立って、ご案内していただけます。(要問合せ)
ご希望の方は宿泊先の各施設へお問い合わせください。
こちらの用水路は鵜飼観覧船乗り場から徒歩で約10分ほどの距離です。
鵜飼鑑賞後の散策にもいいかもしれませんね。
新緑を抜ける風が心地よく、スポーツにぴったりな季節となりました。
岐阜市では、5月20日(日)に第2回高橋尚子杯清流ハーフマラソンが開催されました。
シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんが大会長を務める本大会はとても人気があり、今年はなんと、エントリーの締切日前に定員に達し、エントリーが締め切られてしまいました。
そして今年も昨年に引き続き、トップランナーの皆様のほか、ハーフマラソンの部9,000人、3kmの部1,000人、合わせて約1万人のランナーの皆様が岐阜の街を駆け抜けました。
岐阜都ホテルでは、ホテルの前で給水所を設置し、ランナーの皆様を応援しました。
実は私も昨年3kmの部にランナーとして出場しましたが、沿道からの声援が力になり、諦めそうになる自分を奮い立たせてくれたことを思い出しました。
出場する人も、しない人もみんなが楽しめる、こんな素敵なマラソン大会が岐阜で開かれていることは、本当にうれしいことですし、これからも長く続いてほしいと思います。
ランナーの皆様、応援の皆様、運営の皆様、本当にお疲れ様でした!
最後に・・・前夜祭のパーティーでアテネ五輪、北京五輪女子マラソン銀メダリストの
キャサリン・ヌデレバ選手と記念にパチリ☆写真撮影を申し出たら、気さくに受けていただきました。
ヌデレバ選手、ありがとうございました。
突然ですが、ゴールデンウィークに長良川温泉にご宿泊されるお客様に朗報です!
4月29日(日)から5月6日(日)までの毎日、長良川温泉の宿泊者限定の
散策ミニツアーが始まります!(参加費無料)
岐阜公園の正門前(若き日の信長像前)に集合し、
約90分案内人の方の楽しいお話を聞きながら、長良川温泉界隈を散策。
岐阜の自然と歴史に親しむことができ、
今の時期は織田信長居館跡にて、発掘調査の様子もご覧いただけますよ。
(コース詳細は下記にあります。)
新緑の風が心地よく、散策にぴったりの季節となりました。
皆様のご参加をお待ちしております。
■観光案内人と歩く 信長歴史街道■
◎期間:2012年4月29日~5月6日の毎日
◎集合:9:50岐阜公園正門前(若き日の信長像前)
◎定員:20名様
◎行程:約90分
山内一豊・千代婚礼の地モニュメント→三重塔→織田信長居館跡→
岐阜大仏(拝観料大人150円、小人50円)→川原町→庚申堂→
鵜飼観覧船待合所(11:30)
※参加当日の朝、散策ミニツアーパンフレットについている参加証(申込書)を、
観光案内人にお渡しください。
岐阜都ホテル柘植です。
先日ブログでご報告した、いちご狩り研修の様子が
4月18日(水)の岐阜新聞と中日新聞の朝刊に掲載されました。
どちらの紙面も、いちごを収穫している様子の写真を掲載して頂きました。
ご報告が遅くなりましたが、ご紹介いたします。
岐阜新聞 朝刊 2012年4月18日(水)
中日新聞 朝刊 2012年4月18日(水)
また、岐阜都ホテルでは、4月18日(水)の朝、レストラン「フィレンツェ」の
朝食バイキングに並びました。(下記の写真はその時の様子です。)
この日の朝限定の岐阜いちごは朝食 バイキングで大人気!
レストランスタッフの話によると、あっという間になくなってしまったそうですよ。
岐阜いちご「美濃娘」のおいしさを宿泊いただいたお客様にも
感じて頂けたのかなぁと思うと、とても嬉しくなりました。
ちなみに、岐阜いちごには「美濃娘」のほかに「濃姫」という品種があります。
二種類のいちごを、食べ比べしてみるのも楽しいかもしれないですね!
本日、若女将会で JAぎふ(いちご部会青年部)との協力の一環として、
いちご狩り研修を行い、岐阜いちごを収穫してきました!
若女将会では、これまでもJAぎふと交流があり、特にいちご部会青年部とは、
岐阜いちごを使った新商品の試食会などで協力させて頂いていました。
交流の中で、いちごのシーズンには、出荷できないほどのいちごがなるというお話を伺い、
この度の研修が実現しました。
今回収穫させて頂いたのはいちご農家の仙石さんの畑です。
仙石さんは2年前に新規就農され、
現在はビニールハウスで約160万株のいちごを栽培されており、
農薬をほとんど使わない栽培にこだわっていらっしゃいます。
今回収穫させていただいたのは、「美濃娘」という品種のいちご。
おにぎりのような短円錐形が特徴で、明るい赤でツヤがよく、とっても甘いいちごです。
今日のビニールハウスの中は約30度と真夏並みの暑さ。
ハウス内には真っ赤に熟れたいちごが、たくさんなっていました。
仙石さんにいちご狩りのコツを教えて頂き、コツを覚えると、
みんな夢中になって収穫していました。
そして、約1時間の間に全員で30キロものいちごを収穫!
今回収穫した「とれたていちご」は宿泊いただいたお客様に召し上がっていただきたいという思いから、
明日の朝、(4月18日(水))、長良川温泉の次の7施設の朝食時に提供されることになりました。
【4/18(水)の朝食時いちご提供施設】
十八楼、ホテルパーク、きんか、岐阜グランドホテル、すぎ山、石金、岐阜都ホテル
あまくておいしい岐阜いちご。機会があれば、ぜひ一度ご賞味下さいね。
最後になりましたが、今回お世話になりました仙石さん、JAぎふいちご部会青年部の皆様、
研修に携わって頂いた皆様、ありがとうございました。
研修旅行2日目は芦原温泉女将の会の皆様との交流会に参加しました。
芦原温泉女将の会は2004年7月に発足し、16件の旅館の女将と若女将、17名で活動をされています。最近では2月に、半世紀ぶりに節分行事を復活したことが大きな話題となりました。このほか、各旅館で出た蟹ガラを肥料として、農作物を育てる「蟹ガラプロジェクト」や、越前あわら・三国温泉博覧会でのプログラムの企画を行うなど、芦原温泉の活性化のために精力的に活動されています。
交流会では、芦原温泉や、女将の会の活動を紹介していただいたあと、昨年行われた、越前あわら・三国温泉博覧会での目玉プログラム、「旅館女将と芦原芸妓がおもてなし」を体験させていただきました。
写真はお座敷遊びのひとつです。じゃんけんをして勝った方が真ん中の太鼓をたたき、
負けたほうがぐるりと1回転します。どちらかが3回勝つと終わります。
この後、「イラッチョイ節」という福井の民謡をみんなで輪になって踊りました。
この様子は16日の中日新聞の記事でも紹介されました。
最後はみんなそろって記念撮影。楽しいひと時が過ごせました。
続いて行われた三国の「ソニョーポリ」というレストランでの昼食会では、おんぱくの話やこれからの活動のことなど、終始和やかな雰囲気で交流が出来ました。
そして交流会の最後は三国古い街並みの散策です。
三国は江戸時代に北前船の寄港地として栄えた港町です。
江戸時代から大正時代の古い建物が点在しています。
ボランティアガイドの池上さんが街の魅力を丁寧に解説してくださり、約1時間、散策を楽しむことが出来ました。三国では、こうしたガイドさんを事前に申し込むことができるそうですよ。
散策が終わると芦原温泉の女将の会の皆様にお見送りをしていただき、今回の研修の最終目的地、滋賀県の安土へと向かいました。
安土では、「ふな幸」さんで、織田信長公が安土城で徳川家康公をもてなしたときの料理を再現した御膳をいただきました。
御膳には鮒ずし、鮒のお造り、鯉の煮付け、鯛の焼き物など、当時は高級品として扱われたものばかり。当時の信長公に思いをはせながら、おいしくいただきました。
今回の研修旅行では、芦原温泉女将の会の皆様をはじめとする、多くの皆様のおかげで大変有意義な時間を過ごすことができました。
お世話になりました皆様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。