来る、7/16(月)に第一回長良川舟遊びが開催されます!
皆様、お申込みはお済みですか?(笑)
今回のイベントは、7月~10月にかけて計6回、定員20名様にて行われます。
なんと、各回主催の旅館・ホテルが異なるので、各回ごとに主催施設自慢のお料理が振る舞われます!
私は先日、若女将会メンバーが乗船した舟遊びの船の出船を見送りましたが、三味線や笛、太鼓の音とともに出船していく姿は、まるでその船だけタイムスリップしたかのような、何とも言えない趣きを感じました。
さらに虫賀さんのブログ記事から、乗船時のとても楽しそうな様子が伝わってきて、私も乗りたかったなぁ…と思いました(笑)
私は、1月に風流屋形船で舟遊びを体験させて頂きましたが、おいしいお酒とお料理をいただきながら、芸妓さんや舞妓さんらと楽しむ宴席は、とても楽しく、今でも覚えています。今回の舟遊びでは鵜飼も楽しめるということで、とっても贅沢なプログラムだと思います。
参加費はお一人様19,000円と少し高いかなぁ・・・と感じる方もいるかもしれませんが、乗ってみたらまたとない楽しい思い出になると思うので、ぜひ、多くの皆様に体験して頂きたいと思います。
詳しくはこちらでご紹介しています。
皆様のお申込みをお待ちしています★
7月5日(木)、岐阜県観光コンベンション協会主催で「新しい岐阜市の魅力を体験できる旅」と題したプログラムを、近隣のエージェントとメディアの関係者を招待して実施しました。
参加してくださったのは、合計20社、38名の皆さま。8月1日にオープン予定の『長良うかいミュージアム』の見学、10月に予定している『長良川おんぱくプログラム体験』、川原町散策など盛りだくさんの内容です。
私達若女将会の今回の役目は、夜の長良川鵜飼観覧のお手伝い。メディアの方々と観覧船に乗り、鵜飼のご説明をしながら、いっしょに舟遊びを体験します。お仕事だと分かっていながらも、舟遊び初体験の私は、内心わくわくしながら乗船所へ向かいました。
乗船所では、みなお揃いのはっぴを着てお出迎え。乗船前に鵜匠さんによる鵜飼の説明を聞きます。この日の当番は、杉山雅彦鵜匠でした。
杉山鵜匠が左手につかんでいるもの・・・お分かりになりますか?鵜飼の主役、鵜ですよ。このように実際に鵜を連れて、目の前で説明をしていただけるので、お客様は大興奮です。
いよいよ乗船。私達の船には、鳳川伎連の幇間、喜久次さん、舞妓の喜久雛さん、芸妓修行中の喜久朱さん、岐阜芸妓組合の芸妓、吟日乃さんが乗り、何とも華やかな雰囲気。出船とともに、太鼓と笛の雅な音色が船を包み、舟遊びの始まりです。
お食事もスタート。私の隣では富山テレビさんが、熱心に撮影をされていました。おいしそうに映っているといいな・・・
さぁ、舟遊びも本番。優雅な舞に皆さんすっかり魅了されています。カメラを構える手にも力が入り、もっときれいに撮りたいなぁと何枚もシャッターを切っていると・・・
おちゃめな喜久次さんが、カメラの正面でニッコリ。さすが人を楽しませるプロ!お話しも本当に楽しいですし、次々といろんな小技を披露してあっという間に周りの人を笑顔にしてくれます。
初体験のお座敷遊びもしましたよ。5円玉を使ったゲームで盛り上がったり、みんなで踊り?ながら歌ったり・・・誰でもすぐに気軽に楽しめるものばかりです。そして、最後には極めつけの芸を喜久次さんと喜久雛さんのダブルで披露・・・これは舟遊びをした人だけのお楽しみということで・・・ナイショです。ごめんなさい。
さて、合図の花火に続いて鵜飼の始まりです。暗闇の中で繰り広げられる1,400年の歴史を誇る古典絵巻。皆さん無口になって、見入っている様子でした。何度見ても、やっぱり長良川の鵜飼はいいなぁと思いますね。
あっという間に楽しい時間は終わり。鵜匠さんが観覧船の近くに船をつけて、後かたづけをしている様子を見せてくれます。鵜たちは船のへりにお行儀よく整列しています。
本日の収穫。鵜のするどいくちばしのあとがよく分かります。
参加していただいた皆さんに感想を伺うと、「長良川の鵜飼は想像以上によかった」「ぜひ舟遊びを紹介したい」「また仲間を誘って来たい」とおっしゃっていただきました。長良川温泉でしかできないこの舟遊び、ぜひ日本中の皆様に知っていただき、体験していただけるようPRに励みたいと改めて思いました。最後になりましたが、ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。
8月1日(水)に、岐阜・長良川に新スポットが誕生します!
その名は、「長良川うかいミュージアム」!!
本日は「長良川うかいミュージアム」の内覧会があり、一足先に見学してきました。
「長良川うかいミュージアム」は、約1,300年の歴史がある長良川の鵜飼の魅力を
紹介している、体験型ミュージアムです。
こちらはミュージアムの入口です。
ミュージアムの中は、2階建てになっていて、
長良川鵜飼の歴史や今を紹介する映像コーナーあり、
クイズコーナーありと、大人からお子様まで楽しめる内容です。
また外には、鵜が展示されているコーナーがあり、鵜を間近に感じて頂けます。
そして、ミュージアムから臨む金華山と長良川は美しく、
いつまでも見ていたいような気持ちになります。
ミュージアム自体は、あまり大きな建物ではありませんが、
館内外共に、見どころがいっぱいで見学時間だった約1時間が
あっという間に感じました。
「 長良川うかいミュージアム」は、長良川プロムナード沿いにあるので、
散策の際の立ち寄りにもピッタリです。
オープンが待ち遠しい、長良川温泉の新スポットの誕生をお楽しみに☆