5月18日(土)、第4回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソンが開催されました。
恒例となったこの大会は年々出場者が増えており、
新聞発表によると今年はなんと、
ハーフマラソンと3㎞を合わせて1万1,458人が岐阜の街を駆け抜けたそうです。
この大会は地元の小学生や中学生の皆様をはじめとするボランティアの皆様、
沿道の住民の皆様など、多くの皆様の力によって支えられています。
長良川河畔の旅館・ホテルでも、沿道でランナーの皆様へ声援を送ったり、
給水などでお手伝いさせていただきました。
こちらはレース当日のスタート地点の陸上競技場の様子。
スタートを待ちわびているランナーの皆様の熱気がムンムンとスタンドまで伝わってきました。
この日は天候にも恵まれ、絶好のランニング日和でした。
また大会の前日には関係者による開会式とレセプションが行われ、
昨年に引き続き、私たち若女将会のメンバーも出席させていただきました。
今年はなんと、解説の増田明美さん、サンプラザ中野くん、パッパラー河合さん、
ゲストでいらっしゃった野口みずき選手と記念撮影をしていただきました!
ドキドキしながらお声かけをさせていただきましたが、皆様快く受けてくださいました。
レセプションではサンプラザ中野くんが、
この大会のテーマソング「We Love RUNNER」を披露され、
会場は大いに盛り上がりました。
野口選手は翌日の大会でランナーの皆様と一緒に3kmを走り、レース後はハイタッチをしたりして
大会を盛り上げていらっしゃいました。
今年の大会は、全国47各都道府県からエントリーがあったそうです。
全国の皆様に岐阜・長良川を知っていただくとても貴重な機会。
この大会を通して一人でも多くの皆様に岐阜・長良川温泉へ訪れ、
楽しんでいただけたら・・・と思います。
5月11日(日)には夏の風物詩、長良川鵜飼が始まり、ますます盛り上がりを見せています。
長良川鵜飼は10月15日(水)までの仲秋の名月(9月9日)を除く毎日行われます。
皆様ぜひ、今年は長良川鵜飼、そして長良川温泉に遊びにいらしてくださいね!
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
本日、私達若女将会メンバーと旅館・ホテルの女性スタッフの皆さん、総勢13名でいちご狩り体験に参加しました。
今年度より自然(農業)とレジャー(観光)を結びつける「グリーンツーリズム」に力をいれて取り組んでいる、岐阜市からのお声がけにより実現した企画です。
今回は既存のいちご生産施設を活用したいちご狩りを体験することにより、今後実際に観光客の皆様に楽しんでいただくための課題や意見を出し、それらを今後の参考に生かしたいというご依頼でした。
お伺いしたのは長良川温泉から車で約15分ほど、岐阜大学近くのJAぎふ岐阜市いちご部会青年部副部長、西垣さんのハウス。
ハウスに入った瞬間からあま~い幸せな香りが漂っていて、参加者みんなが自然と笑顔に。
まずは、岐阜いちごについて丁寧にご説明いただきました。
今、いちごは様々な品種が生まれていて、品種戦国時代と言えるそうです。
その中で岐阜生まれのいちごの品種「濃姫」と「美濃娘」は、全国的には1%にも満たないシェアですが、、岐阜県内で育てられているいちご品種としては両者で85%を占めているとのこと。つまり、岐阜県に来れば、岐阜独特のいちごが食べられるということです。言いかえれば、岐阜に来なければ、岐阜生まれのおいしいいちごが食べられないということですよね。
つづいて、お待ちかねのいちご狩り体験。
「あまい!」「おいしい!」「実の中心まで真っ赤!」「ほんとにおいしい!」という声があちらこちらから、途切れることがありません。
「ふだんはいちごを買っても子供にぺろりと食べられてしまって、自分はゆっくり食べられないの」と言っていた若女将たちも、今日はじっくり味わうことができたかな。
「大人にとっては、立ったまま楽な姿勢で収穫できるし、小さなお子様の目線で見るといちごが頭の上から降ってくるように見えるかも。」なんて楽しい想像をする若女将も。
体験の後は、いちごのラスクやお酒などの加工品を囲んで意見交換会。
「お子様が楽しめる場所として案内できる場所が少ないので、いちご狩りを紹介したい」
「鵜飼のオフシーズンにもご案内できるとてもよい体験だと思う」
「いちご狩りの需要は確実にあるので、ぜひ具体的に実現させたい」
など、各々の積極的な意見が飛び交いました。今後のご参考になりましたでしょうか。
実際に体験し、自信を持っておすすめできることを身をもって感じた私達。
ぜひ長良川温泉の観光スポットとしてご案内できる日が来るよう、今後もできる限りの協力をしていきたいと思います。
最後になりましたが、大変お世話になりました岐阜市農林部農林園芸課の皆様、JAぎふの皆様、本当にありがとうございました。