山の木々が少しずつ色づき始め,いよいよ秋本番!!って思っていたら、
デパートでは、もうお歳暮商戦(@□@;)
お正月もすぐそこです。
またひとつ歳をとってしまう・・・としみじみ思う
アラフォー崖っぷち若女将山岡です❤
お正月といえば・・・
我がホテルパークは、先々代の「正月ぐらい従業員にゆっくり
休んでもらいたい」との考えから、長良川温泉では唯一、大晦日と元日
を休業しておりました。しかし最近では、お正月を温泉で過ごされるお
客様が増え、当館にも多数のお問い合わせを頂くようになりました。
そこで!今年の年末年始は皆様のお声にお答えすべく、営業する運び
となりました。これからもお客様のご期待に添えるよう、従業員一同、
一丸となって努めて参ります。
年末年始は是非、長良川温泉で至福の時をお過ごしくださいませ。
(・・・後半は真面目に書けたぁ・・・)
すがすがしい秋晴れの休日は
のんびりと川原町のお散歩、お勧めですよ。
こんにちは。十八楼の若女将 伊藤です。
さて当館では、5月に明治時代の「土蔵」を曳家しました。
(宜しければ私のブログをご覧ください)
そしてその後、現在では珍しい工法となった、
昔ながらの土壁づくりにて修復作業をしております。
その為予想以上に、手間と時間がかかり、
半年近くたった現在も、「手仕事」真っ最中です。
でも、あえて私達は今回この伝統工法にこだわりました。
120年維持された蔵を、今後も100年使い続けたいのです。
上の写真の様子は
古土を取り除いた部分に新しい土壁を塗るため、
竹や縄で小舞下地組みを行っているところです。
そしていよいよ土壁塗りの段階へ入っております。
寝かせておいた「土」を
「手打ち」という工法で塗りつけていきます。
宜しければ、蔵が蘇る匠の技を覗きにいらして下さい。
すべての工程が終了したところで、
曳家から完成までの写真展を計画しています。
順調に進めば、来春の予定です。
こちらもご期待下さい。
以前こちらのブログでも紹介されておりますが、
石金旅館さんに船型の足湯がオープンしました。
楽しめるのは温泉だけでなく、舟大工匠の技も!
鵜飼の町ならではの、粋な足湯、いいですね。
また対岸の歴史深い川原町へお越し頂くと、当館の手湯がございます。
先日もこちらの新聞記事をご覧になられて、
足腰弱く温泉には入れないから、せめて手湯くらい。。。と
お年を召されたご夫婦を、連れていらした男性と出会いました。
おじいちゃま、おばあちゃま、お手も心もポッカポッカだったことでしょう。
お泊りされない方でもご遠慮なく、手を温めてくださいね。
手湯をつくったお陰で親孝行の尊さを改めて感じました。
私の大好きな養老の滝伝説に匹敵です。
十八楼の若女将、伊藤でした。
鵜匠の家すぎ山の田中です。
鵜飼も残すとこわずかとなりました。
まだこの前始まったばかりなのに。。。と
毎年そんなことをおもいながら、
この時期を迎えている気がします。
今年も鵜飼10万人を達成し、長良川温泉をにぎわして
くだっさたお客様に感謝しています。
鵜匠さんと鵜、そして船頭さん達が、
一体となって作り上げている鵜飼は、
何度見ても感動します。
残りわずかな鵜飼、もうお越しいただいたお客様も、
まだ岐阜の1300年の歴史ある鵜飼をご覧になって
ない方も是非お越しください。