突然ですが、ゴールデンウィークに長良川温泉にご宿泊されるお客様に朗報です!
4月29日(日)から5月6日(日)までの毎日、長良川温泉の宿泊者限定の
散策ミニツアーが始まります!(参加費無料)
岐阜公園の正門前(若き日の信長像前)に集合し、
約90分案内人の方の楽しいお話を聞きながら、長良川温泉界隈を散策。
岐阜の自然と歴史に親しむことができ、
今の時期は織田信長居館跡にて、発掘調査の様子もご覧いただけますよ。
(コース詳細は下記にあります。)
新緑の風が心地よく、散策にぴったりの季節となりました。
皆様のご参加をお待ちしております。
■観光案内人と歩く 信長歴史街道■
◎期間:2012年4月29日~5月6日の毎日
◎集合:9:50岐阜公園正門前(若き日の信長像前)
◎定員:20名様
◎行程:約90分
山内一豊・千代婚礼の地モニュメント→三重塔→織田信長居館跡→
岐阜大仏(拝観料大人150円、小人50円)→川原町→庚申堂→
鵜飼観覧船待合所(11:30)
※参加当日の朝、散策ミニツアーパンフレットについている参加証(申込書)を、
観光案内人にお渡しください。
岐阜都ホテル柘植です。
先日ブログでご報告した、いちご狩り研修の様子が
4月18日(水)の岐阜新聞と中日新聞の朝刊に掲載されました。
どちらの紙面も、いちごを収穫している様子の写真を掲載して頂きました。
ご報告が遅くなりましたが、ご紹介いたします。
岐阜新聞 朝刊 2012年4月18日(水)
中日新聞 朝刊 2012年4月18日(水)
また、岐阜都ホテルでは、4月18日(水)の朝、レストラン「フィレンツェ」の
朝食バイキングに並びました。(下記の写真はその時の様子です。)
この日の朝限定の岐阜いちごは朝食 バイキングで大人気!
レストランスタッフの話によると、あっという間になくなってしまったそうですよ。
岐阜いちご「美濃娘」のおいしさを宿泊いただいたお客様にも
感じて頂けたのかなぁと思うと、とても嬉しくなりました。
ちなみに、岐阜いちごには「美濃娘」のほかに「濃姫」という品種があります。
二種類のいちごを、食べ比べしてみるのも楽しいかもしれないですね!
本日、ぎふまちづくりセンター主催、長良川温泉旅館協同組合共催にて、『信長おもてなし御膳再現料理会』が、岐阜グランドホテルにて開催されました。
長良川温泉の7施設の料理長が、岐阜ゆかりの武将、織田信長が客人をもてなした際に用意した御膳を再現、発表する催しです。
さっそく各料理長が、それぞれの担当料理を展示する準備にかかっています。
約15種類のお料理の試食も用意。ひと口サイズで食べやすそう。
まもなく開会。準備万端です。
14時に開会。まずは各料理長より、お料理の説明です。
たくさんの報道関係者にもお越しいただきました。会場が熱気をおびています。
説明の後は、自由に料理の見学、質問、試食タイム。若女将会メンバーも、しっかり試食させていただきました。
私達の間で話題にのぼったのは、この左上のお花のようなお料理。魚のすり身をくちなしで色をつけて枝に刺した、たちばな焼といいます。とても粋ですよね。
どのお料理も料理長達が知恵をしぼって作られたものとあってとても素晴らしく、興味深いものばかりでした。全部のお料理をお見せできなくて、残念です。
途中、岐阜市長も来場。典子さんが大活躍。
最後は料理長達の丁寧なご挨拶でおひらきとなりました。この取り組みを、今後の長良川温泉の発展につなげていけるとよいなぁと思います。
こちらはオフショット。大変なお仕事を終えられた料理長さん達のほっとひと息の様子です。お疲れさまでした。
本日、若女将会で JAぎふ(いちご部会青年部)との協力の一環として、
いちご狩り研修を行い、岐阜いちごを収穫してきました!
若女将会では、これまでもJAぎふと交流があり、特にいちご部会青年部とは、
岐阜いちごを使った新商品の試食会などで協力させて頂いていました。
交流の中で、いちごのシーズンには、出荷できないほどのいちごがなるというお話を伺い、
この度の研修が実現しました。
今回収穫させて頂いたのはいちご農家の仙石さんの畑です。
仙石さんは2年前に新規就農され、
現在はビニールハウスで約160万株のいちごを栽培されており、
農薬をほとんど使わない栽培にこだわっていらっしゃいます。
今回収穫させていただいたのは、「美濃娘」という品種のいちご。
おにぎりのような短円錐形が特徴で、明るい赤でツヤがよく、とっても甘いいちごです。
今日のビニールハウスの中は約30度と真夏並みの暑さ。
ハウス内には真っ赤に熟れたいちごが、たくさんなっていました。
仙石さんにいちご狩りのコツを教えて頂き、コツを覚えると、
みんな夢中になって収穫していました。
そして、約1時間の間に全員で30キロものいちごを収穫!
今回収穫した「とれたていちご」は宿泊いただいたお客様に召し上がっていただきたいという思いから、
明日の朝、(4月18日(水))、長良川温泉の次の7施設の朝食時に提供されることになりました。
【4/18(水)の朝食時いちご提供施設】
十八楼、ホテルパーク、きんか、岐阜グランドホテル、すぎ山、石金、岐阜都ホテル
あまくておいしい岐阜いちご。機会があれば、ぜひ一度ご賞味下さいね。
最後になりましたが、今回お世話になりました仙石さん、JAぎふいちご部会青年部の皆様、
研修に携わって頂いた皆様、ありがとうございました。
昨日、ホテルパークで、戦国ぎふ姫隊の『桜花見茶屋』が、開店しました♪
若女将会のミーティングを、今日はホテルパークで行い、この桜花見茶屋にもお邪魔しましたよ。
この戦国ぎふ姫隊の『桜花見茶屋』では
姫たちの舞や歌を楽しみながら、お茶とお菓子でお花見ができます。
姫の衣装を着けられる“おてがる姫体験(1,575円)”や、プロのヘアメイク付きの“なりきり姫体験(4,800円)”もあるので、是非、挑戦してみてください。
今日は、生憎の嵐のようなお天気で、デッキで桜を観ながら・・・とは、行きませんでしたが、
可愛い姫たちの、舞を観たり、姫さまじゃんけんに参加させていただいたりと、楽しませていただきました。
◆戦国ぎふ姫隊『桜花見茶屋』 http://www.sengokuhime.miroku.bz/
開催期間:4月2日(月)~6日(金)13:00~20:00
場所:ホテルパーク
桜の見ごろは、今年はちょっと遅くて、今週末くらいになりそうです。
桜の開花情報はホテルパークのブログhttp://hotel-park.cocolog-nifty.com/blog/をチェックしてみてください。
昨日、若女将会例会を開催しました。
私達の集まりにはおいしいものが欠かせず・・・本日のお弁当は、楮さんのもの。
春野菜のおひたしや鰆・春大根・桜の香り蒸し、蛸・わけぎの炊き込みご飯など、待ち遠しい“春”を満喫できました♪相談によっては、配達もしていただけるようですよ。
そして例会の方は、さっそく研修旅行の効果を発揮!とてもパワフルで、常に前向きな芦原温泉女将会の皆さまに、刺激された私達。次年度に向けて、次々と積極的な意見が飛び交いました。
以前からすすめている若女将会プロデュースの商品の試飲、外部からいただいた、温泉を使った新たな提案について、そして私達自身から働きかけて、ぜひ実現させたい事業など・・・来年度は、今からワクワクするような新しい活動ができそうです。
また皆様にもブログを通して、ご報告できるようがんばります!
研修旅行2日目は芦原温泉女将の会の皆様との交流会に参加しました。
芦原温泉女将の会は2004年7月に発足し、16件の旅館の女将と若女将、17名で活動をされています。最近では2月に、半世紀ぶりに節分行事を復活したことが大きな話題となりました。このほか、各旅館で出た蟹ガラを肥料として、農作物を育てる「蟹ガラプロジェクト」や、越前あわら・三国温泉博覧会でのプログラムの企画を行うなど、芦原温泉の活性化のために精力的に活動されています。
交流会では、芦原温泉や、女将の会の活動を紹介していただいたあと、昨年行われた、越前あわら・三国温泉博覧会での目玉プログラム、「旅館女将と芦原芸妓がおもてなし」を体験させていただきました。
写真はお座敷遊びのひとつです。じゃんけんをして勝った方が真ん中の太鼓をたたき、
負けたほうがぐるりと1回転します。どちらかが3回勝つと終わります。
この後、「イラッチョイ節」という福井の民謡をみんなで輪になって踊りました。
この様子は16日の中日新聞の記事でも紹介されました。
最後はみんなそろって記念撮影。楽しいひと時が過ごせました。
続いて行われた三国の「ソニョーポリ」というレストランでの昼食会では、おんぱくの話やこれからの活動のことなど、終始和やかな雰囲気で交流が出来ました。
そして交流会の最後は三国古い街並みの散策です。
三国は江戸時代に北前船の寄港地として栄えた港町です。
江戸時代から大正時代の古い建物が点在しています。
ボランティアガイドの池上さんが街の魅力を丁寧に解説してくださり、約1時間、散策を楽しむことが出来ました。三国では、こうしたガイドさんを事前に申し込むことができるそうですよ。
散策が終わると芦原温泉の女将の会の皆様にお見送りをしていただき、今回の研修の最終目的地、滋賀県の安土へと向かいました。
安土では、「ふな幸」さんで、織田信長公が安土城で徳川家康公をもてなしたときの料理を再現した御膳をいただきました。
御膳には鮒ずし、鮒のお造り、鯉の煮付け、鯛の焼き物など、当時は高級品として扱われたものばかり。当時の信長公に思いをはせながら、おいしくいただきました。
今回の研修旅行では、芦原温泉女将の会の皆様をはじめとする、多くの皆様のおかげで大変有意義な時間を過ごすことができました。
お世話になりました皆様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
3月14日から一泊二日で、初めての研修旅行に行って参りました。行き先は“芦原温泉”。昨年9月に芦原温泉女将の会の皆様が、長良川おんぱくを勉強したいと長良川温泉にお越しになり、その際に交流会を開催したご縁で、今度は私達が伺うことになりました。
参加したのはメンバー5名と贅沢にも専属SP兼ドライバー1名もごいっしょに。
お昼すぎに出発して、最初の目的地は永平寺。さすがは北陸、雪が残る寒さの中、広い境内を見学させていただきました。
途中、三回なでると料理がうまくなるといわれる巨大なすりこぎを発見。なぜだかおおいに盛り上がり、各自のカメラでしばし写真撮影タイム。こんな時もSPは静かにカメラマンの役を務めてくれます。
また、気になる木の板を発見。真ん中あたりだけこすれたような跡があり、板の全面には不思議な文字が・・・修行で頭をこすりつけるのか?何のために?と討論(?)になっていると、愛子さんが通りがかりの雲水さんに丁寧に話しかけ質問。どうやら朝ごはんの合図として、たたく板だったようです。疑問が解決して、全員すっきりした気分で永平寺を後にしました。
宿泊でお世話になったのは、“グランディア芳泉”さん。女将さんのご厚意で、露天風呂のついた広くて素晴らしい個止吹気亭のお部屋をご用意してくださいました。それにしても女将のご挨拶は、本当に優雅で丁寧。お辞儀や言葉や仕草のひとつひとつに神経が行き届いていて、見ているだけで気持ちがほっとする・・・こんなご挨拶ができるようになるには、あと何年かかるのかしら・・・
到着早々向かったのは、温泉たまごコーナー。ラウンジの一角に温泉たまごを無料で作れるスペースがあります。20分くらいで出来上がると言われたので、いったんお部屋に戻ったら、すっかり話に夢中になり気付いたら時間を過ぎていて・・・「ゆでたまごになっちゃう~」と駆けつけたら、見かねたやさしいスタッフさんが卵を引き上げておいてくださいました。とろりとしておいしかったです。
その後、温泉に入り、お食事タイム。立派な屏風の飾られた小座敷に、テーブル・椅子がセットされていました。
出てくるお料理はどれも美しくて、おいしくて。本業は料理人のSPも、蛤の火の通しかげんに「もてなしを受けているという感じがする」と感心しきりでした。お料理はもちろんですが、器もどれも素敵で。同業者としては、「この器洗うの大変よねぇ。」「保管するにもかさばって大変そう。」なんて所に目がいってしまうのでした。
気付けばたっぷり2時間半かけて味わったお料理。そしてその後は、女将さんおすすめの「あわら温泉屋台村」へくり出すことにしました。おでんや串焼きなど、興味をそそるお店ばかり。観光客だけでなく、地元の方々にも愛されている様子でした。こんなスポットが近くにあったら、毎日でも立ち寄ってしまいそう・・・
7件あるお店から選んだのは餃子専門店“楊々餃子”さん。狭い店内で肩が触れ合うぐらいの感じで11名がひしめきあって食べたのですが、おいしかった~。夕食でおなかいっぱいのはずだったのに、皮がもちもちの水餃子も、焼餃子4種もショウロンポウもペロリ。店主の上海出身の女性もきれいだったし、居合わせた初対面のお客様との会話も楽しかったです。「蟹を送ってあげる」と言われSPが連絡先を交換したけれど、本当だったのかな。・・・と楽しい夜は更けてゆきました。
お世話になった“グランディア芳泉”さんで印象的だったのは、スタッフの皆さんの笑顔。館内のどこでお会いしても、全員が素敵な笑顔で明るい挨拶をしてくださいました。遅い時間に屋台村の送迎までしていただいて・・・お世話になりました。とっても気持ちよく過ごさせていただき、1泊で帰るのがもったいない気がしました。またゆっくり伺いたいです。ありがとうございました。
2日目につづく・・・
3月14日~15日の2日間、初めての一泊研修旅行に行って参りました。
行き先は昨年、おかみの会の皆様との交流会でご縁をいただいた芦原温泉。
終始笑いが絶えず、楽しくて有意義だったこの旅の詳しい報告は後ほどにしまして、さっそく本日の中日新聞さんに取り上げていただきましたので、ご紹介します。
こちら、ただ踊って遊んで(!)いるのではなく、昨年長良川おんぱくと同時期に開催されました越前あわら三国オンパクのプログラムのひとつ、「旅館女将と芦原芸妓のおもてなし」を再現してくださっているのですよ。
岐阜商工会議所様主催、若女将会企画・後援の『ホスピタリティの心で変わる大人のマナー』セミナー、多くの方のご協力のおかげで無事終了いたしました。
当日は、当初の見込みを上回る約85名もの皆様が、大変熱心にお話を聞いてくださいました。
三厨 万妃江先生のお話は、パワフルであっという間。
「おもてなしとは“サプライズ!”的なことではなくて、あたりまえのことをあたりまえに、自然にすること」、「“感謝”の反対語は“あたりまえ”。過去のよかった、うれしいという経験が、自分のふるまいにつながる。ささいなことも、よい経験として受け止められる視点をもちましょう」、「自分以外はお客様。いっしょに働く仲間を大切にできない人は、お客様を大切にできない」など、挙げ始めたらきりがないくらい、印象的な言葉をたくさんたくさんいただきました。
第一印象をよくするための実践も交え、初対面の方と挨拶を交わしながら、会場は和気あいあいとした雰囲気に包まれました。
ご参加の皆様も、今後のお仕事や暮らしに役立つヒントを、得ることができたのではないでしょうか。
終了後に、記念撮影。三厨先生、さすがに美しい姿勢と口角の上がった美しい笑顔☆私達もぜひ見習いたいです。
最後になりましたが、三厨先生、お力添えいただきました岐阜商工会議所様、細かくお気遣いいただきました岐阜都ホテル様、そしてご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。
おまけですが・・・休憩時にお配りしたのは、若女将会チョイスによる、都ホテルさん提供、ロンネフェルト社のレモンスカイというハーブティーとホワイトチョコクッキー♪
このクッキー、ほんとにおいしかったです。ティーもクッキーも都ホテルさんにて販売中ですよ。