ポカポカ陽気の今日この頃。
約1,300本の梅が咲き誇る岐阜市梅林公園の遅咲きの梅が満開になり、見頃を迎えています。
御報告が遅くなりましたが、2016年2月15日~2月20日岐阜観光コンベンション協会様とタイ・チェンマイとバンコクを訪問してきました。
今回の目的は、JNTO(日本政府観光局)主催の現地エージェント様との商談会とTITF2016への参加。
5月11日から始まる長良川鵜飼と、長良川温泉を含む岐阜市の宿泊施設・周辺の観光情報を現地エージェントの方に直接PRさせていただきました。
初めに訪問したのはチェンマイ。チェンマイでは通訳の方はなく、ポスターやパンフレット、タブレットの鵜飼の動画を見ていただきながら英語での商談。身振り手振りを加えながら、長良川鵜飼の他、岐阜大仏や岐阜城、川原町での着物着付体験をPRさせてました。
続いてタイ・バンコクでは、TITF2016というタイ最大の観光展兼パッケージ旅行商品即売会の視察と商談会に参加をさせていただきました。
日本からもたくさんの団体が出展していました。
またタイのエージェントブースでは、世界各国の旅行や航空券を販売していました。
日本への旅行も多数販売しており、東京、大阪、北海道、高山、白川郷、九州・・・など、
タイで人気の日本の観光地を含むツアーパンフレットを多く見かけました。
商談会は、着物とタイで人気があるといわれている忍者のコスチュームで臨みました。
エージェントの方からの反応も好評で、商談時間中はエージェントの方の列が途切れることなく時間いっぱい商談をすることが出来ました。
同行していただいた、現地ガイドのパティションさんも一緒に長良川鵜飼をPRしてくださいましたよ。
余談になりますが、タイ・チェンマイはタイ・バンコクから飛行機で約1時間、北東に720キロに位置するタイでは第2の都市。
街に出るとトヨタやホンダなど日本車が走っており、ホテルの近くにはケンタッキーやセブンイレブンなど日本でもおなじみのお店がありました。
市内には大きな寺院がいくつかあり、世界各国からの外国人観光客の方を多く見かけ、のんびりとした空気が流れ、素敵な街だと感じました。
首都バンコクは、世界最大級のスワンナプーム国際空港を持つ大都市。空港では、24時間出入国をする人々で賑わっていました。街に出ると主にタイ語・英語・中国語の表記。道路の渋滞はひどいですが、渋滞緩和の為、地下鉄やスカイトレインが整備されています。Wi-Fiを使えるお店がたくさんあり、スマートフォンを持ち歩き、イヤホンをつけて歩いている若者がLINEやFacebookの画面を開いているなど日本とほとんど変わらない光景に驚きました。日本のアニメも人気のようで、TVでは「名探偵コナン」など、タイ語に吹き替えられた日本のアニメが放映されていました。
今回の商談会への参加をきっかけに、よりタイからも多くの観光客の方が岐阜長良川温泉へ来ていただけるよう努めていきたいなぁと、強く思いました。
今回お世話になりましたビジット岐阜協議会様、岐阜観光コンベンション協会様、ありがとうございました。
立春とは名ばかり。長良川をわたる冷たい風が身にしみる毎日です。
風邪など召されていませんでしょうか。
若女将会のメンバーはおかげさまで元気いっぱい。先日は全員揃って新年会を開催しました。
伺ったのは、「L’harmonie de la Lumiere(ラーモニー ドゥ ラ ルミエール)」さん。食通に愛される隠れ家的なフレンチの名店です。
予約を取りにくいお店としても有名ですが、知子会長のお口添えで幸運なことにお席を確保することができました。
到着すると、マダムの素敵な笑顔でのお出迎え。初めて来たはずなのに、なぜかほっとするような、気取らない、それでいて丁寧な、心遣いの行き届いた接客が心地よかったです。
写真がうまく撮れていなくて心苦しいのですが・・・素晴らしいお料理を一部ご紹介。実際はもっと色鮮やかな上に、絶妙な温度、香り、舌ざわりなんですよ!
左上:伊勢海老と菜の花のゼリー寄せ、帆立貝とアスパラの前菜
右上:あわびのグラタン風、温野菜添え
左下:平目のオフー、そら豆を添えて
右下:デザート(焼プリン、マンゴープリンほか)
止まらないおしゃべりと美味しいお料理&ワインで、至福のひとときを過ごしました。
最後にシェフとマダムもご一緒に記念撮影。
幸せな時間を存分に堪能でき、これ以上ないスタートを切ることが出来ました。2016年も仲良く活動していけそうな楽しい予感がいたします。
本当にありがとうございました。
今年最初の投稿は、ホテル屋上から見た長良川の初日の出の写真から。
ご挨拶が遅れてしまいました。
新しい年もすでに2月を迎えましたね。
2016年の長良川温泉若女将会もよろしくお願い申し上げます。
私達は1月の例会を終え、順調に始動しております。
本日は、岐阜市からの要請を受けて、プロモーションビデオの撮影に参加しました。
来年2017年は、信長公岐阜入城及び岐阜命名450年という節目の年となります。そのPRのお手伝いとして、私達も花を添えることとなりました。
快晴の空の下とはいえ、2月の河畔。冷たい風にさらされながら、お互いに励ましあって撮影に臨みました。
短いセリフを言って・・・
お辞儀をするという簡単な流れなのですが、全員で息を合わせて言うのが想像以上に難しくて、大苦戦。
何度もやり直しをさせていただいて、何とか無事終了しました。
正直なところ、お役に立てたのか心配な気もいたしますが、私達の仲の良さは発揮できたのでは…と思います。映像の出来上がりが楽しみです。
またご報告いたしますね。
撮影でお世話になりました皆様、どうもありがとうございました。
12月に入り、めっきり冷え込むようになりました。
みなさま、体調を崩されていないでしょうか。
「こよみのよぶね」当日の12月22日(火)まで2週間を切りました。
いよいよカウントダウンです!
長良川温泉若女将会では先月から作成していました「こよみのよぶね」の行灯が完成し、
昨日から、十八楼さんの駐車場にて展示させていただいています。(予定では12月21日頃まで)
夜になるとこのようにライトアップも・・・(*^。^*)幻想的ですね。
また今年は「こよみのよぶね」が10周年ということで、特別に「10年を振り返る写真展」も開催されます。
☆12月12日(土)~12月21日(月) ぎふ清流プラザ
☆12月22日(火) 長良川うかいミュージアム 四阿
皆様、お近くへお越しの際はぜひご覧にいらしてくださいね!
詳しくはこちらをご覧ください。
こよみのよぶね2015特設サイト
→ http://www.dnaand.org/yobune.html
【写真】昨年のこよみのよぶねの様子(参考)
今年も残すところあと2ヶ月を切りました。
朝晩が冷え込むようになり、秋の深まりを感じますね。
さて、今年結成10周年を迎えた若女将会では、10周年事業の一つとして、「こよみのよぶね」の製作活動を行っています。
「こよみのよぶね」とは、毎年冬至の12月22日に鵜飼観覧船に1月~12月と干支の行灯を乗せて長良川をくだり、一年を振り返るイベント。高さ約4mの行灯を竹と和紙を使って製作します。現在は、企画宣伝委員会や、こよみ会の皆様にもお手伝いいただき、順調に製作が進んでいます。
私たちの担当の数字は10周年の「10」。こちらはデザイン(案)。
「1」は長良川温泉若女将会の十八楼、ホテルパーク、きんか、鵜匠の家 すぎ山、岐阜グランドホテル、石金、岐阜都ホテルの7施設を仲良く球で表現しました。「0」は長良川温泉の温かい「おもてなし」の心をハートで表現しています。
ここで、製作の様子を少しご紹介させていただきます。
まずは骨組み作り。写真は力を合わせて、竹を組み立てているところです。
竹ならではのしなやかさで「0」の曲線を表現しています。
そして和紙の色づけ。真っ白な和紙に、
若女将会メンバーが思い思いの色をのせていきました。
夢中になり、なんと約120枚ほどの和紙を色づけしました。
さらに色づけした和紙を枠の大きさに合わせて障子貼りのように貼り付けていきます。
枠の大きさに紙を合わせること、貼り合せるときに破れないように注意するところが難しかったです。
そして・・・現在は、ここまで出来上がってます!!
完成まであと一息。残りの製作も頑張ります!!
今年のこよみのよぶねは12月22日(火)。
みなさま、ぜひご覧にいらしてくださいね!
長良川温泉若女将会オリジナルブレンド紅茶「長良川~風の香り~」の発売より、約1ヶ月が経ちました。
もうお試しいただきましたでしょうか。
現在は各旅館・ホテルの売店等でのティーパックの販売のみとなっておりますが、今後ラウンジや喫茶コーナーでお召し上がりいただけるよう、準備を進めております。
せっかく飲んでいただくのなら、おいしい紅茶をお淹れしたい・・・ということで、先日、メンバーとスタッフの方々にもお声がけして、紅茶の淹れ方の研修を行いました。
講師は、私達の紅茶の先生、アンノンティーハウスの西願さん。
会場のホテルパークさんには、9名の生徒が集まりました。
さっそく実際に紅茶を淹れてみます。
水の選び方に始まり、カップのあたため方、お湯を注ぐスピードや注ぐ位置など、紅茶専門店らしい細かいこだわりも惜しみなくご披露くださいました。
いつも紅茶に対する探究心が旺盛な西願さん。ティーパックの個数を変えてみたり、お湯に浸す時間を変えてみたり、一番おいしくなる方法を一緒に考えてくださいましたよ。
ですが、お天気や湿度などいろいろな条件によって、紅茶の出方は日々変わるとのこと。実際に自分の目で色を見て判断することが大切だそうです。奥が深いですね。
ストレートティーだけでなく、水出し紅茶や生姜紅茶もレクチャー。
特に生姜紅茶は、いただくと身体全体がぽかぽか。冷えが気になるこれからの季節、特に女性には喜ばれると思います。ぜひラウンジでお出しできるといいなぁ。
最後に、贅沢なロイヤルミルクティーの作り方。
これ、本当においしかったです。家で電子レンジを使って作る方法も教えていただいたので、試してみたいです。
終始西願さんがおっしゃっていたのは、「紅茶を淹れることは難しいことではないですよ」ということ。そして「一番大切なのは、おいしい紅茶を飲んでいただきたいという思いを込めて丁寧に淹れること」。これなら、私達にも何とかできそうです。
おいしい紅茶をお召し上がりいただける日が決まりましたら、またご報告いたします。楽しみにお待ちくださいませ。
おかげさまで、若女将会オリジナルブレンド紅茶「長良川~風の香り~」、誕生の時を迎えることができました。10月1日より、長良川温泉旅館・ホテルの各施設で販売を開始いたしました。(一部都合で遅れている所もございます)
「長良川温泉にお越しいただいたお客様に喜んでいただける、新しいお土産を私達の手で作ってみたい」という夢に、やっと一歩踏み出すことができた気がします。
この紅茶をつくるにあたって、お世話になったのはこちら。
岐阜市泉町にある紅茶専門店「アンノンティーハウス」オーナーの西願さんです。
実際に紅茶のブレンドをしていただいたMLESNA TEA HOUSE様との橋渡しをはじめ、紅茶のプロとしてたくさんの助言をいただきました。本当にありがとうございました。
そして、できあがったのがこちらです。
たくさんの味を試飲して、私達の大切な長良川のイメージ、長良川温泉のイメージ、そして何よりおいしさを重視して、理想の風味を探し、やっとたどり着いたのが、この味です。
文字に表すと、オレンジ、イチゴ、マンゴーにレモンを加えた上品で爽やかな紅茶・・・ですが、ぜひ実際に味わっていただきたいです。
昨日より販売を始めた様子もご紹介しますね。
こちらは、十八楼さん。和のしつらえも意外と紅茶に合いますね。
こちらは、すぎ山さん。
カラフルなリボンがかわいらしいですね。
こちらは当社岐阜グランドホテル。優しい売店スタッフが、売り場の最前列に並べてくれました。
小瓶にティーパックを入れて、実際に香りをお試しいただけるようにしてみましたよ。
長良川温泉の思い出と共に、たくさんの方にお持ち帰りいただき、味わっていただけるよう、PRにも励みたいと思っております。
機会がありましたらぜひお試しいただき、ご感想をいただけるとうれしいです。
よろしくお願い申し上げます。
今年も、長良川おんぱく(長良川温泉泊覧会)が始まりました。
9月27日のオープニングイベントでは「長良川まんぷくデパート」が開催され、岐阜のおいしいものが大集合!
若女将会では、新商品のオリジナルブレンドティー『長良川~風の香り~』のお披露目として、試飲と先行販売をさせていただきました。
以前、こちらのブログでチラリとご紹介した新商品がこのオリジナルブレンドティーなんです!
「お客様に自信をもっておすすめできるものを!」と試飲を重ねできあがったこのオリジナルティー。
今回はお天気も良く暑いくらいの気候でしたので、アイスティーで試飲をしていただきましたが、「おいし~!」と言っていただけると、嬉しくなりました♪
(このオリジナルティーの詳しい内容は、改めてご紹介させていただきます)
さて、この日、岐阜長良川温泉旅館協同組合では、もうひとつ、「鮎塩焼」のブースも担当させていただきました。
実は、このブースは長良川河畔のホテル・旅館7社の“料理長”が勢ぞろいで、炭火で焼いておりまして、他では絶対ありえないようなスペシャルな「鮎塩焼」だっだんですよ。
そのかいあって、2時間足らずで完売となりました。せっかくお越しいただいたのに売り切れになってしまっていた方には、本当に申し訳ありませんでした。
来年もきっとある(?)と思いますので、そのときはお見逃しなく!
最後になりましたが、今回も多くの皆様に支えていただきました。お世話になった皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
猛暑もようやく峠を越えてまいりました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
久しぶりの更新となりますが、この間も私達は変わらず精力的に活動を続けていましたよ。
「長良川温泉にお越しいただいた皆様に喜んでいただけるようなお土産品を、私達の手で作ってみたい」というのは、かねてからの夢であり、目標でもありました。
今までにも何度か始動したこともありましたが、残念ながら実現には至りませんでした。
が、このたび、素敵なお声かけをいただき、たくさんの方のご尽力を得て、ようやく実現できそうな段階まで、辿り着くことができました。
順調に進めば来月にでも、発足10周年の事業のひとつとして、商品のお披露目が出来る予定ですので、まだ具体的な発表は控えさせていただきますが、今回は少しだけその過程をご紹介。
今回の開発にあたって、お世話になったのはこちら。
鋭い方はもうお分かりになったかもしれませんね。
試飲を重ねて、理想の風味を探求。
「お客様に自信を持っておすすめできるものを生み出したい!」という共通の強い気持ちを持つ私達。
時には和気あいあいのいつもの雰囲気とは違って、真剣に、妥協のない意見をぶつけあう場面もありました。
でも、そのかいあって、素敵な意見がまとまりました。
そして、昨日は最終の味とネーミング、パッケージ等の打ち合わせ。
ご用意いただいた試作品は、想像以上のおいしさ。飲んだメンバー全員が、満面の笑顔となりました。
お披露目できるまでには、まだまだ課題が山積みですが、皆様に味わっていただく日が楽しみでたまりません。
詳細が決まりましたら、すぐご報告いたしますね。今しばらくお待ちくださいませ。