県産の間伐材の割箸を使って森林を元気に!
協同組合岐阜県木造住宅センターからの提案で
岐阜長良川温泉旅館協同組合では
岐阜県産間伐材ひのきの割箸33,000膳を購入し、5月2日引渡し式が行われました。
“マイはし運動”でCO2削減を呼びかけているのに割箸?と思われるかもしれませんが、
森林の木は間引き(間伐)をすることで、健全に保たれるため、
間伐材を使うことは、立派な環境保全活動なのだそうです。
岐阜県の桧の間伐材を使うことで、上流の森林が天然のダムとなり、
私たちにとって大切な長良川を守ることにもつながっていくことは
とてもうれしいことです。
間伐材ひのきの割箸には、「意味のある割り箸です」とかいた添え紙を付けています。
岐阜県のホームページへ(県政記者クラブ記者発表資料)
中日新聞(2008.05.03)
読売新聞(2008.05.06)