長良川温泉 若女将会

150周年を記念して蔵レストランオープン

2010年6月27日 | | Category ホテル・旅館じまん

こんにちは、十八楼の若女将です。
過ごしづらい毎日ですが皆様お元気でしょうか。
私にとっては苦手な雨も、農作物にとっては大切な栄養。
そう思えば、雨降りが嫌いだとは言えなくなりますよね。
さて岐阜の顔として選ばれることが多い、当館周辺の川原町。
この町に十八楼が佇み、今年でちょうど150年目を迎えました。
それを記念した事業として、明治時代の蔵を買い取り、
表通りまで曳家(ひきや)し、レストランに改装。
あやうく壊されかけていた蔵は、美しい商業施設として蘇り
新たなスタートを切りました。
岐阜の伝統と文化が集約された川原町にある
珍しい蔵レストランのお食事とあり、連日満席のご予約を頂いております。
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さてそのレストランの名は「時季の蔵(ときのくら)」
お客様に長年愛され続けた十八楼の会席料理は崩さず
お部屋出しでは味わえない季節の演出を凝らし、
わくわくドキドキするようなお料理づくりを心がけております。
お料理のみ¥5,250~ 一泊二食(夕食を時季の蔵にて)¥15,900~
お問い合わせ先 058-265-1551 十八楼 
時代が変わっても、「この町あってこその十八楼」
この気持ちを持ち続け、町づくりを行っていきたいと願っています。