記事一覧

長良川おんぱくオープニングイベントで新商品のご紹介!

2015年10月1日 | | Category 活動報告, 長良川おんぱく

今年も、長良川おんぱく(長良川温泉泊覧会)が始まりました。

9月27日のオープニングイベントでは「長良川まんぷくデパート」が開催され、岐阜のおいしいものが大集合!

若女将会では、新商品のオリジナルブレンドティー『長良川~風の香り~』のお披露目として、試飲と先行販売をさせていただきました。

以前、こちらのブログでチラリとご紹介した新商品がこのオリジナルブレンドティーなんです!

「お客様に自信をもっておすすめできるものを!」と試飲を重ねできあがったこのオリジナルティー。
今回はお天気も良く暑いくらいの気候でしたので、アイスティーで試飲をしていただきましたが、「おいし~!」と言っていただけると、嬉しくなりました♪
(このオリジナルティーの詳しい内容は、改めてご紹介させていただきます)

 

さて、この日、岐阜長良川温泉旅館協同組合では、もうひとつ、「鮎塩焼」のブースも担当させていただきました。
実は、このブースは長良川河畔のホテル・旅館7社の“料理長”が勢ぞろいで、炭火で焼いておりまして、他では絶対ありえないようなスペシャルな「鮎塩焼」だっだんですよ。
そのかいあって、2時間足らずで完売となりました。せっかくお越しいただいたのに売り切れになってしまっていた方には、本当に申し訳ありませんでした。
来年もきっとある(?)と思いますので、そのときはお見逃しなく!

 

最後になりましたが、今回も多くの皆様に支えていただきました。お世話になった皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。

 


長良川おんぱく『長良川温泉 旅館めぐり』

朝晩が冷え込むようになり、本格的な秋の深まりを感じる今日この頃、

皆様、体調など崩されていないでしょうか。

私たち若女将会では先日、長良川おんぱくの若女将会主催のプログラム第2弾、「長良川温泉 旅館めぐり』を行いました。

今年は11名のお客様と一緒に、ホテルパーク、岐阜都ホテル、岐阜グランドホテル、鵜匠の家 すぎ山、そして十八楼の5施設をめぐります。

1件目は創業120年のホテルパーク

若女将からホテルパークにゆかりがある文豪川端康成さんと旅館にまつわるお話を聞き、ホテルパーク自慢の展望風呂をご案内。

お風呂から臨む清流長良川は絶景ですね!

続いて、2件目は岐阜都ホテル

長良川の景色をモチーフにしているといわれるチャペルと宴会場、そしてレストランをご覧いただきました。

こちらは、ロケーションが自慢のテラス。

この日はお天気に恵まれ、ホテル自慢の最高の景色をご覧いただくことができました。

3件目の岐阜グランドホテルでは、国内外の賓客をもてなした客室の見学、ソムリエによるオリジナルノンアルコールカクテル体験、そして展望レストラン「キャッスル」でのスペシャルランチの3つのスペシャルな体験をご用意。

こちらはホテル内の「バーやながせ」にてソムリエの日比野さんオリジナルのノンアルコールカクテル体験の様子。

皆様の熱~い視線を感じながら、シェイカーを振ってらっしゃる日比野さん。

イチゴのシロップや長良川サイダーがブレンドされた

出来上がったオリジナルカクテル「カーマイン」。

今回の旅館めぐりのために作っていただいたスペシャルなカクテルです。

皆様の笑顔から、満足度の高さが伺えますね。

ランチの後は約10分ほど長良川プロムナードを歩き、4件目、鵜匠の家 すぎ山へ移動します。

すぎ山の創業者は鵜匠さんのご兄弟とのこと。鵜匠さんにゆかりがある旅館として知られています。

まずは館内に展示してある鵜飼にゆかりがある道具をご覧いただきながら、支配人による長良川鵜飼講座。

そしてお待ちかね、森料理長直伝の和菓子作り体験へ。

皆さんがチャレンジなさったのは「里の秋」(練りきり)と「宇宙の花」(葛饅頭)。

ほとんどの方が和菓子作りは初めてとのことでしたが、森料理長の丁寧なレクチャーで

無事完成。出来立ての和菓子をお抹茶と一緒に楽しんでいただきました。

そして、最後は創業150年有余年の十八楼へ。古い情緒ある格子戸の街並み、川原町を「おんさい案内人」の加藤さんと一緒に散策し、十八楼自慢のお風呂で入浴を楽しんでいただきました。

散策の途中、大きな虹にも遭遇したんですよ。まるで旅館めぐりに参加していただいた皆様を待っていたかのようなタイミングで現れた虹はとってもきれいで思わずシャッターをパシャリと切ってしまいました。

10:00~17:00という長丁場のプログラムでしたが、参加者の皆様の笑顔がたくさん見られ、私たちも一安心。

皆様の笑顔に支えられ、無事に終了することができました。

ご機会があれば、次回はぜひ長良川温泉にお泊りいただけたらと思います。

最後になりましたが、ご参加いただきました皆様、本プログラムに携わっていただいた関係各所の皆様に心より御礼申し上げます。

ありがとうございました。

 


長良川おんぱく「キッズおもてなし体験♪IN長良川温泉」

2014年10月14日 | | Category イベント, 長良川おんぱく

本日、岐阜グランドホテルにて長良川温泉若女将会が企画をした長良川おんぱくのプログラム「キッズおもてなし体験♪ IN長良川温泉」を行いました。

台風が近づく足元の悪い中ではありましたが、年長さんから小学校3年生までの16名の皆様にご参加いただき、リトルホテルウーマンとしておじぎやあいさつの技を学び、

リトルシェフとしてお料理作り体験、そしてリトル若女将として呈茶にチャレンジしていただきました。

こちらは”笑顔”の練習の様子。

みなさんお友達に素敵な笑顔のプレゼントができていました。

続いて行ったおじぎとあいさつの練習では、背筋をぴんと伸ばして、気持ちの良いおじぎとあいさつができていましたね。

そして、お待ちかねのお料理体験。洋食調理の皆さんと一緒にオムレツづくり、サンドイッチづくり、そしてデザートのデコレーション体験を一生懸命取り組みました。

こちらはオムレツづくりの様子。みんな手元を真剣に見つめていますね。

続いて自分たちでオムレツづくりにチャレンジ!

フライパンを傾けて卵を寄せていくのが少し難しそうでしたが、調理の皆さんにやさしく丁寧に教えていただき、上手に焼けていましたよ。

そしてお料理体験の後は、ランチタイム♪

自分たちでセットをしたナイフやフォーク、ナフキンを使い、テーブルマナーを学びながら、おいしくいただきました。

いよいよ午後からは、浴衣に着替えて和室のマナーと呈茶を学び、成果発表会で保護者の皆様に披露する呈茶にチャレンジ!

若女将から靴の脱ぎ方、おじぎの仕方、畳の上の歩き方、呈茶の仕方をひとつひとつ丁寧に学びました。

そして迎えた成果発表会。まずはみんなで並んで保護者の皆様にご挨拶。

保護者の皆様を前にすると、リトル若女将たちは少し緊張した様子もありましたが、

心を込めて呈茶をしている姿がよく伝わってきました。

みなさんとっても素敵でした。

最後に修了証書をお渡ししてプログラムが終了しました。

今回のプログラムが参加者の皆様にとって、よい思い出になっていたら幸いですし、

ぜひまたご家族みなさまで長良川温泉に遊びに来ていただけたら、とてもうれしいです。

最後になりましたが今回のプログラム開催にあたりご協力をいただきましたすべての皆様に御礼を申し上げます。

本当にありがとうございました。

次回の若女将会のプログラムは11月3日(月)の「長良川温泉 旅館めぐり」。

みなさまこちらのプログラムもお楽しみに!

 

 

 

 

 


長良川おんぱく2013autumn「長良川温泉 旅館めぐり」

2013年10月3日 | | Category イベント, 長良川おんぱく

 

9月28日に長良川おんぱく2013autumnが開幕して、約1週間。

今年の長良川おんぱくは130のプログラムがあり、これまでにない盛り上がりを見せていますが皆様、お目当てのプログラムへのエントリーはお済みでしょうか?

私たち若女将会でも、10月6日(日)にプログラムNO.36「長良川温泉 旅館めぐり」というプログラムを開催します!

今回のプログラムは私たち若女将会メンバーと長良川河畔にある旅館やホテルを1度にめぐり、各施設のとっておきをご紹介させていただくという、これまでにない新しい企画。

私たちも初めてのチャレンジの為、どんなプログラムになるのか今からワクワク、ドキドキしています。

先日もみんなでプログラムの打ち合わせ行い、当日の動きなどを確認したんですよ。

若干数ではありますが、まだまだプログラムにご参加いただける方を募集しています!!

お申し込みや詳細はこちらをご覧ください(*^_^*)

皆様のご参加をお待ちしております。


長良川おんぱく 長良川温泉若女将会のたしなみ講座

いよいよ長良川おんぱく2013springが明日、5月3日よりスタートします!

皆さまお気に入りのプログラムへのお申し込みはお済みですか?

今回は、5月3日(金)~5月19日(日)の16日間と期間が短いですが、

前回の開催期間中に参加されたお客様のアンケート等で人気が高かったプログラムを中心に

22のプログラムが開催されます。

 

長良川温泉若女将会も5月16日(木)に「長良川温泉若女将会のたしなみ講座」を

開催させていただきます。

私たちと一緒に魅力的な言葉遣い、笑顔の作り方、和室での振る舞い、

食事の際の美しい仕草、お抹茶の頂き方等、女性として身につけていたい初歩的なマナーを

一緒に楽しく学んでみませんか?(写真は前回の様子です。)

 

本講座は、前回の秋のおんぱくのリバイバルをした講座となりますが、

前回お客様のアンケート評価が満点だったプログラムに与えられる

「優秀プログラム賞」を受賞させていただいたということもあり、

メンバー一同、当日に向けてプログラムのブラッシュアップに取り組んでいます!

前回の様子はおんぱく写真部のブログと、若女将会のブログでもご覧いただけますよ。

 

気になった方はぜひ、こちらをクリックしてお気軽にお申込みくださいね。

皆様のご参加を一同お待ちしております!


おんぱく「若女将会のたしなみ講座」

若女将会主催のおんぱくプログラム「長良川温泉若女将会のたしなみ講座」を11月23日にホテルパークにて開催しました。

メンバーが交代で講師を務め、女性として身につけておきたい初歩的なマナーを学ぶこの講座。おんぱくスタッフさんからの強いリクエストをいただき、初めての経験にとまどいながら、みんなで力を合わせて準備を重ね、この日を迎えました。

当日会場に入ると、トップバッターの柘植さんがひとりリハーサル中・・・1時間以上前から、直前特訓をしていたようです。

9時半に全員集合し、がんばろう!と声をかけ合い、参加者の皆様をお迎えしました。

10時にスタート。まずは典子さんよりご挨拶、その後メンバーの自己紹介。みな緊張の面もちですね。。。

 午前の部は、柘植&虫賀のホテルマンコンビで、『美しい言葉遣いと身のこなし』について。柘植さん、出張の合間に練習したという早口言葉のような発声練習、うまくいってよかったですね。

 

つづいて私から・・・まるでホテルの新入社員研修のような雰囲気。参加者の皆さんに名札をつけていただいていたので、ドキドキしながら何度か指名させていただいたのですが、とても積極的に発言してくださって、うれしかったです。

 何とか楽しく聞いていただこうと、2人で特訓した寸劇(!)を披露したり、ペアでの笑顔のトレーニングを交えて・・・そうそう、お着物での参加の方が多くいらしゃったのに驚きました。おかげで華やかな雰囲気を添えていただきましたよ。

さぁ、場所を美しい景色を臨むお座敷に移して、お待ちかねの昼食です。

 

和食のミニ会席を召し上がっていただきながら、愛子さんからお食事のマナーについてのお話しです。帯のもみじと、本物のもみじのコントラストが素敵ですね。

お話しのうまさではメンバーの中でもピカ一の愛子さん。お料理屋さんでのふるまい方を始め、お箸の使い方や器の扱い方まで、愛子さんの豊富な知識には、実は料理人である旦那様の力添えもあるようです。

お食事の後半は、自由に気兼ねなく召し上がっていただくフリータイムに。その間、メンバーは別室でしばし昼食&休憩・・・

休憩の後は、典子さんの登場。和室での基本的なマナーを、持ち前の癒しの笑顔と共にお話しされます。和室での立ち方・座り方は、意外と足腰の筋肉を使うんですよね。典子さんのように優雅にふるまうには、訓練が必要です。

 ふすまの開け閉めのマナーには、お部屋の中にいらっしゃる方への心遣いが表れているというお話しに、一同納得。

ラストを締めくくるのは、田中さん。旅館でもお正月などの行事の際に、お抹茶を点てている経験を生かして、お抹茶とお菓子の頂き方のお話しを。

当日は、鵜匠の家すぎ山さんの料理長お手製の特別な御菓子「里の秋」を用意してくださいました。後でいただいたのですが、中に栗が入っていて、秋の風味たっぷりのおいしいお菓子でしたよ。女性らしい淡い色合いにも心がなごみますね。

 

田中さんの流れるような動きに習って、お抹茶をいただきます。この時、屏風の裏では、皆さんの分のお抹茶を点てる係、お抹茶を運ぶ係のメンバーが入り乱れて、なかなか大変な作業・・・事前のリハーサル時、ここが一番の心配点でしたが、何とかうまくいきました。

・・・と時間どおり14時半にはすべての講座が無事終了。お帰りの際、参加者の皆様にたくさんの笑顔やあたたかいお言葉をいただけたことが何よりうれしく、本日一番の笑顔でお見送りをしました。

 最後にメンバー一同と支えていただいたおんぱくスタッフの皆さんといっしょに記念撮影。「あ~やっと今夜からぐっすり眠れる」と言った愛子さんの言葉が、メンバーの気持ちを代弁していました。

不安と心配ばかりで手探り状態のプログラムでしたが、何とか乗り切ったことで、私達自身も成長できたように思います。終了後の反省会では、無事終えた安堵感からか話しがはずみ、新しい活動のアイデアまで飛び出したりと大変盛り上がりました。

参加者の皆様、おんぱくスタッフの皆様、ホテルパークの皆様、ご協力いただきまして本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

 


おんぱく「若女将会とめぐるパワースポット」

 11月11日に長良川おんぱくプログラム「若女将会とめぐるパワースポット」を

開催しました。

この日のお天気は曇りのち雨・・・。

あいにくのお天気でしたが、13名の方にご参加いただきました。

今年のプログラムも若女将会と語り部しずくさんの案内で金華山と岐阜大仏、

川原町をめぐります。

まずはロープウェイに乗って、金華山山頂へ。

金華山は日本三大風水の一つ「龍脈」という大地の気が流れる場所に当たるといわれ、

山全体がパワースポットだといわれています。

 

まずは一つ目のパワースポット、通称抱きつき岩。

こちらでは岩にぴたっと張り付いて大地のパワーをいただきます。

この岩は、山頂駅を出てすぐの分岐点を右へ進んだ場所にあります。

岩に張り付いて深呼吸をすると、すっきりとした気持ちになります。

参加者の皆様は、すすんで岩へ張り付いてパワーを充電されていましたよ。

目印は「苔が生えていない岩」です。ぜひ一度試してみてくださいね。

続いて、福閻魔堂へ。

こちらのお堂の中には、穏やかなお顔をされた福閻魔様が鎮座されています。

お参りを済ませ、お札とお守りを収めたところで雨がぽつぽつ降ってきました。

皆さん少し急ぎ足で山頂を目指します。

山頂では、渡り鳥のヤマガラを手なずけていらっしゃる方との出会いがありました。

ピーナッツを持って待っていると、ヤマガラがぱくっとピーナッツを食べに来ます。
(写真は、下見の時のものです。)

ヤマガラがおいしそうにピーナッツを食べている姿を見ていたら、

私たちもおなかがすいてきました。

一行は昼食会場のレストラン「ポンシェル」を目指します。

今回の昼食は天候の都合でお弁当から、

岐阜市のB級グルメ「信長どて丼」へと変更をさせていただきました。

実は、「信長どて丼」は今年の岐阜市のB級グルメのグランプリを獲得した金華山の名物です。

まろやかなお味噌のどて煮は、ご飯との相性がばっちりでした。

 

金華山展望レストラン「ポンシェル」さんは、絶景を望みながらお食事をすることができるので、

おすすめのレストランなんですよ。

おなかが満たされた後は、ロープウェイで下山し、

岐阜公園を通り抜け、正法寺へ向かいました。

岐阜公園では、11月25日(日)まで菊花展が開かれており、菊花展を見ながらの移動でした。

公園内を彩る菊はとても美しく、特に戦国時代の様子を再現した菊人形は見ごたえがあります。

続いての正法寺では大仏殿の中で参加者のお客様と記念撮影をしました。

正法寺の大仏様は日本最大の乾漆像。いつ見ても穏やかな顔をされていて、癒されます。

私たち若女将会メンバーも思わず笑顔に…!

こちらは、大仏殿の入り口近くに鎮座されている賓頭廬(びんずる)様です。

 

賓頭廬(びんずる)様はお釈迦様のお弟子さんであり、十六羅漢の第一の方でもあります。

現在は無病息災の仏様だと信仰されています。

自分の患部をなで、賓頭廬(びんずる)様の同じ部分をなでると、

病気がよくなると言われています。

お参りの際は、ぜひ賓頭廬(びんずる)様も参拝してくださいね。

続いては正法寺を後にして、一行は川原町へ…。 

こちらは途中に立ち寄ったふくろう絵工房。

ご主人手作りのオリジナルふくろうグッズが販売されています。

そして、二つ目のパワースポット、庚申堂へ到着。

 

庚申堂とは、斎藤道三の息子、斎藤義龍が建立した、お堂です。

庚申堂とは、庚申の日に皆が集まって、講を行っていた場所です。(庚申講)

庚申講は、中国の「三戸説」にいわれがあり、簡単に言うと、人間の胎内にいる悪い虫が

出ていかないように閉じ込めておくことを目的とされていました。

人間の胎内には、人間の悪行を四六時中監視している悪い虫がいるといわれています。

この虫は庚申の日に人間が眠った胎内から飛び出し

、悪行を神様に告げ口してしまうといわれており、

告げ口された人は寿命が縮んでしまうと信じられてきました。

昔の人は、悪行を告げ口されないように一晩中みんなで徹夜をしていたんですね。

江戸時代になると日本でも庶民の間に庚申講が広まり、各地に庚申堂が作られたそうです。

川原町の庚申堂では、最近ハート形の受け石が発見され、新たな恋に効くパワースポットとして

注目を集めています。

この日はあいにくお休みでしたが庚申堂の向かいにあるお店「木楽」さんの営業時間内には、

庚申堂の中にあるおみくじで運試しもできますよ。

庚申堂を出発すると、一行はゴールの鵜飼観覧船待合所を目指します。 

 

途中に立ち寄った十八楼さんの手湯。こちらでは、気軽に長良川温泉が楽しめます。

寒い日の散策に温かい温泉はが、じわーっと手を温めてくれました。

 ゴールの鵜飼観覧船待合所では、最後はみんなでじゃんけん大会。

きんかの愛子若女将と、じゃんけんで運試し。勝った方には、玉井屋さんの川原町ラスク、

長良ういろさんのういろうの詰め合わせをプレゼントをしました。

 

以上で、今回のプログラムは終了です。

今回は雨で肌寒い中でしたが、皆様と楽しくツアーが回れました。

ご参加いただいた皆様からは、また「岐阜へ来たい」というお言葉もいただき、

こういったイベントが岐阜へ来るきっかけになり、

多くの方にお越しいただけたらいいなと思います。

最後になりましたが、今回のツアーに携わっていただいた全ての皆様に御礼を申し上げます。

皆様、どうもありがとうございました。

 

 

 

 


おんぱく『若女将と歩く夜の川原町散策』

若女将会プロデュースのおんぱくプログラム『若女将と歩く夜の川原町散策』を、10月25日・26日の2日間、実施しました。私達のつよ~い味方、おんさい案内人の加藤さんもいっしょです。

集合は、ホテルパークさんのロビー。柘植さんが着物姿で初仕事。お客様をお迎えする前に、町並みを説明する文章を、一生懸命練習している姿がかわいらしかったです。

26日は、小さなお子様もご参加いただき、にぎやかに出発しました。

まずは、長良橋南詰にある川端康成の記念碑へ。川端康成ゆかりの宿ホテルパークの典子さんが、提灯の灯りのもと、ロマンティックな悲しい恋の物語を話しています。

薄明かりでも、美しさが際立っていますね(^O^)

この日のお着物は、お母様から譲りうけたものだそうです。秋本番と言う感じでステキ。

続いて、長良川の美しい水面を眺めながら、鵜飼観覧船事務所、川原町へと進み・・・

柘植さんが、うちわやさんの説明をしています。 練習どおりで、ばっちり!そして、創業100年以上を誇る和菓子屋「玉井屋」さんの前を通りかかると・・・

なんと私達を見付けた社長さんが、営業を終えていたはずのお店をわざわざ開けて、店内をご案内してくださいました。ちょうど26日から、『稲邉智津子人形展』が開催中とのこと。11月4日まで、玉井屋さんの他にも、川原町屋、松井邸でもご覧いただけるそうですよ。本当にありがとうございました。

その後は、加藤さんの丁寧な説明を聞きながら、夜の川原町を散策。

途中、こんな明かりが全くない真っ暗な小道を通りぬけ・・・

身体が冷えたところで、十八楼さんの手湯で長良川温泉を体験。皆様のご協力のおかげで、終始なごやかな雰囲気で、ホテルパークへと戻ってきました。小さなお子様も最後までいっしょに楽しく歩いていただけて、本当によかったです。

夜の川原町、お楽しみいただけたでしょうか。またぜひ昼間の川原町へもお越しいただけるとうれしいです。

今回、私達のプログラムにご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

おんぱく事務局の方々にも、お力添えいただき感謝申し上げます。

 

お疲れさまでした!

 

 


『長良川おんぱく2012』開幕しました☆

2012年10月20日 | | Category 長良川おんぱく

とうとう『長良川おんぱく2012』開幕の日を迎えました。

本日10時から長良川うかいミュージアムの交流広場でオープニングセレモニーが開催され、若女将会メンバーも駆け付けました。

今日の長良川は、おんぱくの開幕を祝うかのような、快晴です♪

来賓の皆様のご挨拶に続いて、鳳皮伎連さんによる祝いの舞。いつもの華やかさを抑えて、今日の舞は神聖で厳粛な雰囲気の舞でした。

そして、鏡開き。このあと、参加の皆さんに枡酒がふるまわれ、全員で声高らかに乾杯しました。

その後は、最大の?お楽しみ、菓子まきの開始。私達も参加したかったのですが、関係者ですからガマンして・・・たくさんのお菓子を両手いっぱいに抱えて帰って来る女の子の姿に、思わず笑みがこぼれました。

会場には各地の名物を売るテントが出店。その中から、典子さんが山県市が発祥の地という「早矢仕らいす」を買ってくださいました!

とても丁寧に作られたことが感じられる深い味で、おいしかったです。このテントでは、山県市の観光資源を一生懸命PRされる方々との新たな出会いがあり、楽しいひとときを過ごすことができました。

さて、私達若女将会も3つのプログラムを主催する『長良川おんぱく2012』。何とか成功させるよう、力を尽くします。皆様もぜひ参加してみてくださいね。


たしなみ講座のリハーサル

長良川おんぱく(長良川温泉泊覧会)、申し込み受け付けが始まりましたね。もう何かプログラムに申し込まれましたか?

私達若女将会も3つのプログラムを主催します。その中のひとつ、『長良川温泉若女将会のたしなみ講座』のリハーサルを実施しました。

メンバーが交代で講師となり、身につけておきたい初歩的なマナーをごいっしょに勉強する・・・というこの講座。なにぶん初めての試みなので、本番と同じタイムテーブルでとにかくやってみようということになりました。

会場は、ホテルパークさん。午前中は、ホテルマンペアが担当します。

続いては愛子先生。ホテルパークさんのおいしいミニ会席をいただきながら、聞きたくてもなかなか人に聞けなかった和食のマナーを教えていただきます。料理長さんのご厚意で、当日お出しする予定のお料理を、いただくことができました。

本当は、とってもおいしかった料理の写真もお見せしたいのですが、やはりそれは当日のお楽しみの方がいいですよね。

そして、典子先生。和室でのたちふるまいのお話しは未熟な私にとってはとても新鮮で、何より典子さんの所作がすばらしいお手本でした。

生徒役の柘植さん、緊張しています。

最後に田中先生によるお抹茶のいただき方。お茶をいただく作法を頭に入れるのに精一杯で、写真を撮り忘れました。

ひととおり終えて、自分たちで言うのもおこがましいですが、とても中身の濃い有意義なプログラムになりそうな予感がします。お互いにもっとよい講座にするために活発に意見を交換したので、本番にはよりグレードアップした形でお届けできそうです。

おかげさまで、こちらのプログラムはすでに定員に達しているとのこと。お申込みいただいた皆様、11月23日をどうぞ楽しみにしていてくださいね。メンバー全員で精一杯がんばります!